マツダ アクセラ 左側面 修理例

フロントドアからリアドア、ロッカーパネルに発生した損傷の修理を始めます。

ロッカーパネルは修理歴があり、パテが入っていました。

損傷部の塗膜、サビ、補修時のパテをすべてサンディングを行い、取り残しが無いよう除去を行ってから鈑金作業にかかります。

スタッドさぎょうにより鉄板裏面がコゲて出たケムリは集塵機を使用して吸い出し、においの少ない作業を心がけています。

フレーム修正機のタワーを使用して、これから損傷部を引きだしていきます。

スタッドによる引き出し作業の後、整形のため厚盛できるファイバーパテを使用しました。

整形が進み、ドアを取り外して仕上げのポリパテが付きました。

パテ作業が終わり周辺部の足付けとマスキングを行いサフェーサーを塗装しています。

フロントドアとロッカーパネルに、二液型サフェーサーを塗装しました。

サフェーサーを研磨して、周辺部に足付けを行いマスキングを行ってから塗装作業にかかります。

ベースカラーの塗装を開始しました。

カラーコード41Vはベースカラー、キャンディークリアー、トップコートクリアの三種類の塗料を使用します。

フロントドアとロッカーパネルの塗装も終了しました。

電気ヒーターを使用して充分に加熱硬化を行ってから取り付け作業にかかります、

傷を付けないように濡れた布を使用して養生を行い取り付けていきます。

塗装面に付着した異物を取り、ボカシ目のポリッシングを行っています。

点検、清掃を行い完成しました。

 

このたびはS様 誠にありがとうございました

(Visited 2 times, 1 visits today)