ダイハツ タント フォグランプの曇り修理例

フォグランプの曇りをイサムレンズリフォーマー3を使用して修理致します。

曇りと黄ばみが発生してしまいました。

フォグランプの修理はボディーに付けたまま作業を行います。

ゲタに乗せて周辺部にダメージを与えないようにガードを行い研磨作業を開始しました。

500番から1200番まで空研ぎを行い表面の黄ばんだ劣化部分を落としています。

水研ぎで5000番まで研磨を行いました。

小型のギヤポリッシャーを使用して研ぎ傷を消しています。

スポンジバフを使用して磨きの仕上げを行いました。

塗装ブースに移動してマスキングを行いシリコンオフよりポリカに優しい静電除去剤を使用して脱脂を行います。

脱脂作業を経てレンズリフォーマー3の塗装にかかりました。

一対一の配合ですが、必ず電子ハカリを使用して正確な重量の硬化剤を配合します。

膜厚を欲張りすぎないよう、マニュアルに準じた塗装を行いました。

ヒーターを使用して加熱硬化を促進させます。

研磨で発生した粉の掃除を行い完成しました。

 

この度はI様 誠にありがとうございました

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