フードパネル左側前方に出来てしまった飛び石傷の修理を行います。

ダメージは、最下層の電着塗装を残してトップコートクリアと白色のベースカラーまで達してしまいました。

飛び石傷のフチをでサインナイフを使用して整形を行い角をペーパーで少し落としてから、針先を使用して二液型サフェーサーをくぼみ内部に落とし加熱硬化を行います、

次にカラー番号３００のベースカラーを針先を使用してくぼみ内部に充填して同色の状態になりました、

加熱を行った後に二液型トップコートクリアを少し盛り上がるくらい針先を使用して盛り上げ加熱硬化を進めています。

盛ったクリアが十分に硬化してから、硬いブロックと２０００番の耐水ペーパーでクリアのアタマをならしてから、更に番手を上げてからポリッシングを行いました。

周辺部の清掃点検を行い完成しました。

このたびはA様　誠にありがとうございました