他車との接触により荷台右側に発生した線キズ及びへこみを修理していきます。

ホイールハウス上部より、テールランプまで損傷してしまいました。

リアバンパー取り外したところ、ボルトの山が崩れていたので、ボルトは組み付け時に新品を使用します。

相手側ナット部はタップを立てて、ネジ山を整えています。

スタッドを使用し、へこみ、キズを研ぎだしています。

キズ部分を含め、パテ作業に移りました。

加熱硬化してから、整形、足付け、マスキングを行いサフェーサーを塗装します。

そまりが良い様に、黒い二液型サフェーサーを使用しました。

サフェーサーの加熱、整形、塗装範囲の足付けを行い塗装作業に移りました。

トップコートクリアはセルフリストアリングコートが指定になっているのでカンペ製マルチダイヤモンドクリヤーＱ３Ｓを使用します。

クリアの塗装作業が終了しました。

異物、ゴミが少なくなるよう努力しています。

ゴミ取り、塗り肌調整をポリッシング作業で行っています、仕上げは、ダブルアクションポリッシャーをを使用しオーロラマークが出にくい様に心がけました。

スタッド使用部、デント作業部の鉄板裏側に防錆剤ラストップを塗布しています。

お預かり中もバッテ―が消費されるので充電を行っています。

診断機を使用して故障、断線履歴のリセットを行いました。

クリスタークオーツを使用して撥水コーティングの再施工を行います。

ムラの無い仕上がりを心がけ施工を行っています。

外した部品をすべて組み付け完成しました。

 

 

このたびはＦ様　誠にありがとうございました