トヨタ クラウン ボンネット リアドア修理例

経年劣化により塗装が剥がれてきました、損傷部がイメージしやすい様にガイドコートを塗って黒く色を付けて有ります。

右リアドア下部のヘミング部表側の錆を修理致します。

硬い当て板を使用して剥離した塗膜のキワをなだらかに研ぎだしています。

ドア、フードに二液型サフェーサーの塗装を行いました。

ガイドコート(黒い粉)を使用しながら研磨を行い、歪の少ない仕上がりを目指します。

錆をスコッチのベルトサンダーを使用し、サビ残りが無くなるまで研磨を行い、エッジの段差を平らに研いでからサフェーサー工程になります、

ドアの下縁は念入りにサフェーサーを塗装しました。

足付け、マスキングを行い塗装が出来るようになりました。

スリーコートパールなのでベースカラー、パール、トップコートクリアを塗装しました。

ドアはプレスラインまでの小範囲塗装を行いました。

加熱乾燥着にポリッシングを行い完成しました。

 

この度はF様 誠にありがとうございました

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