トヨタ アルファード ルーフ塗装修理例

経年劣化により屋根上面とリアスポイラーの塗装が剥がれてきてしまったため、再塗装修理を行います。

前から後ろまで剥離していました。

リアスポイラー上面も剥離しています。

ルーフモールの付く溝にたまった汚れを洗浄してから作業に掛かります。

養生を行い周辺部に傷がつかないように気を付けて作業を行っています。

ダブルアクションサンダーを使用して劣化した塗装被膜を研ぎ落しています。

道具が入らない部分は手研ぎにて研ぎ落しを行いました。

リアスポイラーも劣化塗膜を研ぎ落しています。

清掃、マスキングを行いサフェーサーを塗装します。

色のそまりが良くなるように黒い二液型サフェーサーを塗装してみました。

夏の日光に当ててスピイラ、ボディ両方を硬化乾燥をさせています。

サフェーサーを研ぎ、マスキングが完了しました。

トップコートクリアはニッペGLクリアを使用して塗装が完了しました。 

スポイラーも同時に塗装を行いました。

ヘッドライトの黄ばみを磨いています。

表面がボケてきたバックミラーを磨いて艶を復活させています。

硬化して表面が荒れた塗装面を平滑に磨いています。

取り外したスポイラーの組み付けを行い完成しました。

ルーフモールは緩くなっていたのでシーリングを使用して取り付けを行いました。

リアゲート上面は剥がれていなかったのでポリッシングを行い、ある程度の光沢が復活しました。

 

この度はM様 誠にありがとうございました

 

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