線キズを缶スプレーにて修理が行われていたので、通常の方法で修理致します。

弱めの溶剤を使用して元の塗装をふき取った後にダブルアクションサンダーにてキズを研ぎだしていきます。

当て板を使用し塗膜の段差が解りにくい様に塗膜エッジを整形しました。

プラサフを塗装する準備が整いました、硬度のある二液型を使用しているのでボディー全体をマスキングします。

サフェーサーを塗装しました、塗装後には後々トラブルが出にくい様にヒーターを使用しサフェの硬化を進めます。

から研ぎペーパーを使用してサフェ研ぎ、周辺部の足付けを行いました。

スコッチブライトを使用し仕上げの足付けが完了しました。

マスキング、シリコンオフを使用した脱脂作業を終え塗装準備が整いました。

肌が大きくならないように心がけて塗装を行いました。

加熱硬化後に磨き作業を行います。

ゴミが少なくなるように努力をしていますが、付いてしまった糸ゴミを水ペーパーではねて、濃色車なので最終的にトライザクト等、5000番相当までペーパー目を細かくしてからポリッシャーを使用したポリッシングに移ります。

コンパウンド清掃、洗車を行い完成しました。

この度はK様　誠に有難う御座いました。