BMW Mシリーズ カーボンルーフ修理例
カーボン素材の表面の艶がなくなり、内部にて剥離か起きてしまっているダメージの修理を行います。
気泡状に剥離が発生しています。
作業前にルーフモール及びアンテナをボディーより外しました。
大きな気泡より表面のコートを剥離します。
剥離後に出来るだけ繊維ギリギリまで研磨を行いました。
密着プライマー塗布後にクリアーを塗装しました。
下地に吸い込まれて繊維痕が出ているのでダブルアクションサンダーを使用し中研ぎを行いクリアー面を平滑にしました。
二度目のクリアー塗装が完了しました。
傷んだガラスモールも新品に取り替えます。
加熱乾燥、ポリッシング、組付けを行い完成しました。
この度はN様 誠にありがとうございました
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